写真提供:河原井司さん
1月14日にハイテクハーフマラソンに出場してきました。出場理由は単に賞金が欲しかったから。大阪マラソンの後は、3週間の休養を取って、そこから4週間の基礎トレーニングをやっただけでの今回のレース。コーチホーゲンからは、レースに出るには早すぎるけど、出たいなら出ても良いよということで出たレースでした。
個人的にはサイラス・ジュイ選手と走るのを楽しみにしていましたが、調子が良くなかったようで、競り合う場面がなく、面白くなかったので残念です。
レースプランは、折り返し点までは集団の後ろについて、後半は10kの自己ベスト(29分44秒)を更新する29分40秒で上がるというプランでした。前半のペースが遅かったのでゴールタイムはかなり遅くなりましたが(64分39秒)、手元の時計で最後の10,0975㎞を29分51秒でカバー、97,5mを16秒で走ったと仮定して、ラスト10kは29分35秒、予定通りの自己ベスト更新です。これを自己ベストというかどうかは分かりませんが。
後半一人旅になってからも(寧ろなってからの方が)、安定してペースをコントロールすることが出来、10kでも自己ベストを更新して、次につながるレースになりました。レース後半はしっかりと集中状態に入ることが出来、精神的には落ち着きながらも、体は競り合う相手がいなくてもしっかりと興奮状態を維持している状態を維持できました。次のレースは2月11日の京都府市町村対抗駅伝です。短い距離のレースで速くリラックスして走れるようにして、マラソンに繋げられればと思っています。