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執筆者の写真秀志 池上

LLLTの効果その5 認知機能の向上

更新日:4月10日

 今回はLLLTの効果その5、脳機能の向上について書いてみたいと思います。最近は巷にスマートドラッグなるものが出回っており、「ドイツで開発され、厚生労働省も認めた脳の合法的ドーピング」みたいな宣伝文句とともに販売されています。私自身が使ってみて効果があるなと感じたのは、FNXという会社から販売されている「Recharge」という商品です。本来はトレーニング前に飲んで、集中力を高めるためのものなのですが、仕事の前に飲んでも集中力や認知機能が高まります。

 とはいえ、公平を期して言えば、スマートドラッグの広告のほとんどが誇大広告であることは記しておきたいと思います。そんなスマートドラッグを使ったら、仕事の能率が三倍になりましたとか、急に英語がペラペラになりましたということはあり得ません。私自身はお気に入りのサプリメントとして、時と場合に応じて使っています。買う価値はありますが、自分をちょっと手助けしてくれるアイテムの一つくらいに思っています。

LLLTも自分をサポートしてくれるスマートドラッグの一つとして、非常に有益なアイテムです。2013年のテキサス大学の研究によると、前頭葉にLLLTを照射すると、記憶力、集中力(反応速度)、認知機能が高まるという結論を出しています。子供の学習能力を高めるために有用なのではないかという期待が高まっています。

 私個人の感想として、仕事前に認知機能を高めるというよりは、脳が疲れた時に、LLLTを照射してから、寝ると頭がスッキリして、頭の疲れや神経疲労が取れるという感覚の方が強いです。私にとっては、心身ともに必要なリカバリーアイテムの一つになっています。

 今回は、認知機能や記憶力に焦点を当てて書いたのですが、鬱のような精神的なものにも効果を発揮します。これはまた次回の記事でお届けします。

 LLLTについてより詳しく知りたい方はLLLTの効能や使い方についてもっと解説したPDFファイルをお送りしますので、こちらをクリックしてお問合せページより、「LLLT資料」とだけ入れてフォームを送信してください。

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ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:32:18(2024)

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