こんにちは、ウェルビーイング池上です。
今回は拙著『これから結果を出す人のための自信の作り方』の読者の松岡継文様からご感想を頂きましたので、紹介させて頂きます。ご本人のお言葉をそのまま拝借いたしますと、「定年前からマラソンの虜になり、63歳で 初サブスリーを達成した松岡継文が池上さんの書籍に感銘を受けたということで」ご感想を頂きました。身に余るお言葉で大変恐縮です。
以下にご感想を引用させて頂きます。
「お世話になります。松岡継文です。
「確信の作り方」非常に勉強になりました。なぜ 池上様がこのようなことが書けるのか、
よく勉強され、いろいろな経験もされるなど されているのだと
感銘を受けました。(今後 特に 参考にしていきたいメッセージは添付にまとめました)
モルテン とどきました。本当に 半額なんですね。。。ありがとうございました。
大会がなくて 使用機会が すぐにはありませんが
来年は 65歳で 2時間55分切り 達成のための
アシストの一つにしていきたいと考えております。
これからも よろしくお願いいたします。」
下記が松岡様から頂いた添付になります。
・自身がある人が成功する
・自分の能力を最大限に引き出すには自信が必要
・人は無意識のうちに自分自身を規定している
・97%くらいは無意識
・自信がある人は、自分で自分自身を成功するに値する人間だと規定している
・「俺は凄いんだぜ」(他人は関係ない)
・普段通り走ればよいのです。走ることなど箸を使ってご飯を食べるようなもの。
・今まで自分には出来るはずのなかったことに挑戦するのが、自分の能力を最大限に発揮するということ
・私はその日の私のベストを尽くせる
・リラックスしていなければよい結果は出ません
・現状と無意識にインプットされた自己イメージとのギャップが大きければ大きいほど無意識はその現状を埋めようとしてくれるのです
・世界最高のランナーになって世界中の人達に夢と元気を与えること
・自分にはこんな目標があってこれを達成するのにふさわしい人間だ
・練習を楽しみ、熱狂し、多くの喜びを見つけなさい
・骨格筋は3か月で全て変わります
・私というのは名詞ではなく動詞です。常に変わりゆくアクティビティそのものが私なのです
・自分自身を価値あるものと規定し、無限の可能性を感じることのできる人間が幸せな人間なのです
・現状の外側に設定した目標が自分の当たり前になるまで思い込まなければなりません
・私は精神の世界のホメオスタシス機能を使うことで、以前よりも体重管理がずっと楽になりました
・マラソンランナーは基本的には精神的な世界でしかレースを当たり前のレベルに引き上げることはできないのです
・重要なことは人間は実際に経験しなくてもそれを当たり前の世界=コンフォートゾーンにできる
・人間は肉体的なコンフォートゾーンも自分が考えている以上に変えられる
・長距離の場合、比較的レベルが低くても日常生活をどう過ごすかというところで結果が変わってくる種目です
・あなたに必要なのは「自分にはこんな高い目標があって、それを達成できる優れた人間なんだ」という強い確信です
・自分に対して誠実に生きている人間には過去の実績や他者との比較では推し量れない自信があり、見る人が見ればわかるものです。
・「本当に達成したい目標」を「現状の外側に設定」し「強い自信をもって突き進んでいく」のが、自分の能力を最大限に引き出す方法であり、文明人のための幸福追求だと思います
最後に私が松岡様から頂いたメールへの返信も下記に引用させて頂きます。
「松岡様
早速のご感想ありがとうございました。
お褒めに預かるまでもない駄文ですが、変な話私も過去に自分の書いた文章に教えられることが多くあるのです。こちらの電子書籍を書いてから、また2年半ほどの月日が経ち、認識論(この世界がどのように成り立っているのか)に関する研究も進めてきたのですが、一つの確信として、情報空間(抽象空間)で組み立てた構築物をこの物理場に表現しようとした時に大きなエネルギーを発揮するということです。卑近な例で言えば、原子爆弾は原子核に中性子をぶつけて既存の中性子を追い出すことで核分裂を起こし、その時に発生するとてつもないエネルギーを利用することで兵器利用しました。
兵器として利用することは許されませんが、原子核という肉眼はおろか、顕微鏡でもなかなか見えないような大きさのスケール(物理空間には存在しますが、五感で感じられる世界ではありません)の世界で、原子核に中性子をぶつけて核分裂を引き起こすと、とてつもないエネルギーを発揮するという理論(理論そのもはこの物理空間には存在しません)に基づいて、この物理場に表現されたのが原子爆弾です。もっと抽象度を上げれば、いかに殺傷能力の高い兵器を作るかという、形も何もない抽象的な探求から始まった創作物だと言えます。
マラソンもそれと同じで、練習というのは目に見えるようで見えないものだと思います。もっと抽象度の高い情報空間の中で、マラソントレーニングの理論を構築し、その理論の背景には先人たちの知恵があり、さらにその背景にはマラソンで結果を出すことによって成し遂げられる世界観がありというように情報としか定義しようがないものを組み上げて、それを物理場で表現した時に大きな力となり、好結果が生まれるように思います。
私のコンテンツも私のコンテンツでありながら、先人たちの知恵をお借りして作らせて頂いていますから、だいぶ真理に近づいていると思います。今はまだマラソンに関して言えば、理論が圧倒的に先行して私の体で出す結果が私の理論に追いついていません。今は理論をこの物理空間に表現しようと試行錯誤している最中です。そんな意味でも、次のマラソンが非常に楽しみです。(後略)」
皆さんからの集中講義、電子書籍、ブログへの感想、質問、どんどんお待ちしております。『これから結果を出す人のための自信の作り方』は下記のURLよりご確認ください。
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