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【長距離王国】ケニア最速の街に単身乗り込んだ男のリアルな話

更新日:2021年10月15日

 ティラノです。


 突然ですが、マラソンや長距離が最も強い国と言えば、どこだと思いますか?この問いに対しては、おそらく多くの方は「ケニア」と答えるでしょう(エチオピアやウガンダも強いど、というお声も聞こえてきそうですが、世界選手権やオリンピックでの長距離種目の上位入賞者の出身者の多さなどの観点も併せてここではとりあえずケニアとします)。


 そんなケニアですが、実際に行ったことありますか?と聞かれると、ここ日本ではほとんどの方が「NO」とおっしゃるでしょう。私自身もケニアには行ったことないです。赤道直下の国で、地球の反対側みたいなもんですもんね。


 でも、この国に学生時代から単身渡っていった男がいるんですよ。それが、池上秀志という男です。


 しかも、ケニアの中でも特に長距離が強い地帯である「イテン」という町に彼は乗り込みました。このイテンは、人口4000人くらいの小さな町とのことですが、そのうち1000人くらいはランナーだそうです。4人に一人がランナーってどんな町やねんという感じがしますが、それもまた長距離王国の凄さといったところなんでしょうね。


 ただ驚いたのは、そんな長距離王国と言われるケニアでも、ランニングで生計を立てられる選手はほんの一握りだということ。まあそれはそうかという感じもしないではないですが、さらに私が驚いたのは、そこにいるランナーのほとんどは、日本の大学生よりも遅かったということです。


 え、どういうこと?と思いますよね。今回はそんなケニアでの意外な真実も含め、リアルな話を本人から直接聞いてきましたので、シェアさせていただきます。

 

  

追伸:

 弊社の提供するすべてのコンテンツは、この池上自身が15年間の競技人生の中で、結果を出す人・出せない人をつぶさに観察し、国内外問わず一流指導者や一流選手に直接話を聞き、そして洋書和書問わず膨大な知識を取り入れ、それを自分の体で試して試してやっとたどり着いた理論から作られています。その中でも、今回の話に出てきたケニア時代は、弊社コンテンツができるうえでものすごく大きなきっかけとなっています。


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ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:32:18(2024)

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