以前「悔しい自己ベスト、連発中」というブログ記事をお届けさせていただいたのですが、もうお読みになられましたか?
まだの方はぜひ、こちらをクリックしてまずはそのブログからお読みください。今回の内容はいわば、その続きとなります。
前回も書いたのですが、おそらく悔しい自己ベストと聞くと「ベストなのに悔しいって、どういうこと?」と思われるでしょう。
一方、この気持ちを経験したことがある方も、少なくないのではないでしょうか。特に、もしあなたが真剣に長距離走やマラソンに取り組んでおられるのであれば、そういったご経験は一度や二度ではないかもしれません。
自己ベストなのに悔しい、とはつまり「もっといけたはず」と思えるような余地があるということです。
例えば、練習の出来具合から見て、もっといけたんじゃないか・・みたいな。
これは裏を返せば、大幅自己ベストが狙える状況だった、ということです。
私自身そういう経験は何度もあります。今から二年前、初マラソンを3時間16分でギリギリ完走し、悔しさを胸に4ヶ月後に控える次戦の琵琶湖マラソンでは、2時間50分切りを目指しました。
そこからのトレーニングは順調で、その消化具合的には2時間50分どころか、2時間40分も狙えそうな勢いでした。そして私はいつしか、2時間40分を狙いたいと思うようになっていました。
結果は、30kmまでは2時間40分切りを狙えるペースでいったものの、そこから大失速して2時間47分でゴール。前走の3時間16分から考えたら、たった4ヶ月で30分ほどタイムを短縮しました。実に喜ぶべき結果でしょう。
それでも嬉しい気持ちは、一切ありませんでした。むしろ悔しさしかなく、なんでこんなに悔しいのだろう?と思い返してみると、それはその時すでに私の中の当たり前に感じるレベルが、2時間40分まで上がっていたからでした。
もしかするとあなたも、こういう経験をされたことがあるかもしれません。でも、これは決して悪いことではありません。
むしろ、その先のさらなる劇的成長の布石だったりするのです。実際、私はその後たった一年後にはハーフマラソンは1時間8分、フルマラソンは2時間32分まで到達し、さらに半年後には2時間29分まで到達することができました。
つまり、悔しい自己ベストというのは、紛れもなく「前進の証」なのです。そのシーズンで目指していたレースでは、調子が合わなかったり、疲労が抜けなかったり、トレーニングに対する体の適応が間に合わなかったり、なんらかの要因で結果が出なかっただけで、そこに向けて積み上げたトレーニングは決して無駄にはならず、体の中に残るのです。
そして、そこまでの積み上げにより、次のレースに向けたスタートラインが、より高い位置になるのです。マラソンレースで例えるなら、スタートブロックがDブロックからAブロックまで前になったようなものです。
そして、この2024年のマラソンシーズンでも、見事自己ベストを更新されるも、残念ながら悔しい思いが先行された方が複数名いらっしゃいました。
一方で、積み上げが実って目標を見事達成し、次に向けて弾みをつけた方もいらっしゃいました。
いずれにしても自己ベスト更新という素晴らしい結果であることには変わりがないのですが、その結果に対する感じ方はまた異なるということですね。今日は、そんな今シーズンご活躍中の方々からのお声をご紹介したいと思います。
悔しい自己ベストの声:坂口様(仮名)
「いつもお世話になっております。
早速ですが、神戸マラソンお疲れさまでした。そして、サブ2.5達成おめでとうございます。池上式での学びを高度に実践された成果が見事に実を結びましたね。
一方の私は11/3に自信を持って臨んだ東北みやぎ復興マラソンにて、サブエガ未達に終わりました。
一応PBは2時間54分9秒から2時間51分48秒に更新したので、先日のメルマガのタイトル通り「悔しい自己ベスト」でした。
池上さんにも報告・相談し、次走の今シーズン本命レースである別府大分毎日マラソンに向けての方針は定まったので、次こそはサブエガ、そして2時間45分切りを目指して取り組んでいきます。
サブスリーあたりからPBを更新する難易度が指数関数的に上昇していく感覚ですが、
それでも深澤さんを始め大幅PB更新を継続している受講生の方がいらっしゃるので、
自分にもできると信じたいです。」
ー以下、次のやりとりにてー
「私はまだ池上式1年目なので、伸びしろが大きいと前向きに捉えるようにします。
春夏の期間で基礎力は概ね決まっているはずなので、これから別府大分毎日マラソンに向けては距離走を中心にマラソンへの特異性を上げることを狙っていきたいです。
昨日のメルマガを拝読しましたが、私も今回のレース後はかなりズタボロ(ゴール直後に倒れそうだったのと翌日からしばらく声が出なくなり、1週間全く走れませんでした)だったので、ピーキングはきちんとできていたのだと思います。
今週からようやく自分の走りの感覚が戻ったので、今週はスピード練習を200m×5本に抑える以外は通常メニューでこなして、来週から完全にメニューを戻していく予定です。
お互い次のレースに向けてしっかり仕上げていきましょう。引き続きよろしくお願いいたします。
悔しい自己ベストの声:千葉様
「昨日12/1、防府読売マラソンを走ってきました。
天気は晴れ、気温はスタート時間の10時40分で13℃ほど、風は2mほどと絶好のマラソン日和でした。
結果としてはネットで3時間12分17秒と、昨年10月末の金沢マラソンのPBを2分40秒ほど更新はできたのですが、最低でも3時間10分切りを目指してこれまでやってきただけに本当に悔しい結果となりました。
事前に池上さんにも最終のレースペースのご相談をしたのですが、どこか自分の弱虫が出たのか、確実なラインでいこうとしたのか結局4’25ペースで入りました…
ただ、それが完全に悪かったわけでもなく30kmまでは非常に良い感じの自動運転モードでほぼイーブンペースで走ることができ4’27ペースでした。この時点でこのままイーブンでいって3時間8分を切るくらいです。
ここから35kmまでの5Kmが4’35ペースまで落ち、ちょっと落ち幅が大きいと焦ったのですが「ここからこのまま中強度の持久走だ」と言い聞かせてギリギリ3時間10分切りを達成させようと思い走りましたが35km以降完全に崩れてしまいました。
35kmから脚が鉛のように重く感じ、歩くことはなかったですが、歩くことがよぎった時点で目標達成にはジ・エンドでした。脚攣りはしませんでした。
体調については、5日前は走りたくないくらいの疲労感でしたが2~3日前から劇的に疲労感も抜けとても良い状態でした。
今回の練習を見直すと、9月以降ハーフも90分切りが2度出来、平日のインターバルは2000(4’10ペース)x5を普通にこなし、中強度の距離走もレースペース93%くらいで30km、32km、35km(2回)とやった上で3週前に40kmとやり、変化走は2週間前に4’20-4’20-4’40で8セットしっかり出来ており非常に順調でした。
※ちなみに40km走の4日前に4’15-4’15-4’35の変化走4セットも実施。ただ今回1つ出来ていなかったのが1か月前の膝打撲によって、高強度の30km走の練習を飛ばさざるを得なかったことです。池上さんには優先順位として40km走、変化走、高強度30kmとアドバイスいただいたのでそれは本当に助けになりました。
結果論かもしれませんが、この高強度30km走が出来ていたらまた身体の適応具合も変わっていたしそもそものレースペースもあと3~5秒くらい速くいけたのでは?とも思いました。PBでも目標が達成されないと全然嬉しくないんですね(笑)
ですが、これまでやってきた練習はお陰様で非常に良いものだったと思っています。敗因は30km高強度走をやっていなかっただけでなく、最後の気持ちの問題などもあったのかもしれません。
こんなに悔しいPBは4回目のフルマラソンで初めてです。
次は大阪マラソン前日に開催の2/23の姫路城マラソンです。今回の深澤さんの講義動画も参考にして短い期間でどうやって再構築していくか早急に見直します。
この半年間、池上さんに相談をしてきてレースに向けて具体的な練習メニューを提示いただきピーキングファネルの合わせ方を教えてもらってきました。これは大変勉強になっています。
この先、ポイントポイントでまたご相談させていただきます!姫路城で次こそ良い結果がご報告できるようまた頑張ります!
引き続きよろしくお願いします!!
千葉智広
ーー
自己ベストなのに悔しい!というのは、その時は本当に後味が悪く「あそこでもっと粘れていれば・・」とか色々と考えてしまうものです。本当によくわかります。
ですが、先述の通り、そこに向けてやってきたトレーニング自体がなくなるわけではなく、むしろそれは体に残るので、悔しい自己ベストは大幅自己ベストのお膳立てだと私は考えています。
そして、もちろんこのシーズン、嬉しいご報告もたくさんありました。いただいたご報告のうち、いくつかを下記の通り紹介したいと思います。
嬉しい自己ベスト:佐藤様
(前略)
本日12/1「カッパハーフマラソン」ハーフの部に出場しました。 タイムは1時間25分42秒で、半年ぶりに自己ベストを更新しました!(5月の仙台ハーフが過去ベスト)
目標の1時間25分切りはできませんでしたが、サブ3に向けた現状確認と今年のラストレースとしては良かったと思っています。
天気は曇り、気温は10度ほどでしたが、何度か強烈な向かい風がありました。1キロ4分を切るペースで押していく予定でしたが、向かい風の区間は厳しかったです。
11月はフルのレースが続いたため、低・中強度をメインとしたトレーニングで、20キロ以上やスピード練習はほぼしませんでした。(補助的スピードは週に1回程度入れてました)
今年の春頃のように追い込んだ練習はしなくても、1時間26分前後では走れる自信がありました。
ウェルビーイングオンラインスクールをはじめとする池上さん・深澤さんのコンテンツやアドバイスのおかげで2024年は劇的に成長できました。
職場ジョグ部の中でも周りと差がつきました笑
心から感謝しています。 特に以下のような点が1年前以上前の自分からは想像できないです!
・レースで10キロ39分前後、ハーフ1時間30分切りがコンスタントにできるようになった。
・1年半前のハーフ1時間39分→今では中強度で頻繁にこなせるレベルになった。
・サブ3までもう少しのところまできている。
・練習量を増やしても故障しにくくなった。
・期分けや適切な練習計画により、戦略的にトレーニングを考えられるようになった。
引き続きご相談などさせていただくと思いますので、よろしくお願いします!
筆者補足
佐藤さんは3月の篠山ABCマラソンのサブ3に向けたトレーニングの一環でベスト更新されています
嬉しい自己ベスト:山上様(仮名)〜サブ4達成のご報告〜
国宝松江城マラソン〜サブ4
1 記録
4時間00分25秒 グロス
3時間59分56秒 ネット
2 展開
前回の足攣りの教訓からイーブンペース(5:35)でハーフ過ぎまで様子見。
35キロ前後の坂で上りで6分過ぎまで落ちるが歩いているのがチラホラいたので、バテてはいけない、無理せず我慢だと自分に言い聞かす。
40キロまではで何とかサブ4はなるかなと思っていたが、ガーミンの距離が表示板の距離とずれていると判明し、ギリやばいやんと思い、40キロ過ぎ
からスパートをかける。
ゴール手前の曲がり角で4時間のカウントダウンが終わり、
なんだと!でもまだネットタイムがあるからあきらめるのはまだ早い。なにせ、エイドでしじみ汁と羊羹をスルーし諦めてまで記録にこだわったんだし。(普通、こういう場合日頃の練習を思い出したりするんですけど、このときは食いもんの恨み?しか思い浮かばなかった)
とさらに鬼スパートをかけゴール。
3 所見
今回は、福岡マラソンからの疲労回復、調整が上手くいった。前回か80%とすれば今回は90%以上だった気がする。
前半、我慢して体力を温存できたのがよかった。
今回もいいペーサーを見つけて、30キロ過ぎから上手く42キロまでついて行けたのがよかった。
フルマラソンレース前の10キロや5キロのレース出て、スパートをかける練習が生かされたと思う。(今回40キロ以降ペースは5:31、 5:29、 5:06、ちなみにガーミンでは400メートル多かった)
P.S
ネットタイムですが、たった1年1ヶ月でサブ5からサブ4を達成することができましたのでありがとうございました。
筆者補足
山上さんはサブ4を目指してウェルビーイングオンラインスクールをご受講されました。
受講された当初は、4時間37分5秒(2024年3月の記録)で、受講を決められたのは今年の7月でした。
そこから夏場の土台作りからじっくりと取り組まれ、着実に練習量を増やし、最終的には距離走のペースもしっかり上げていくことができて、サブ4達成。実に、ご受講からたった5ヶ月でのサブ4達成となりました。
なお、サブ4を目指す過程で、すでに今シーズンの第一目標は3時間45分に設定されており、今はシーズン後半でこの記録をマークすべく引き続きトレーニングに取り組んでおられます。
複利の力で大きな目標を掴む
いかがでしょうか。
まだまだたくさんの方から自己ベスト報告をいただいているのですが、今回はひとまず4名の方のお声を紹介させていただきました。
自己ベストを更新するも、悔しい気持ちが残った方。目標としていたタイムを切れて、嬉しさが込み上げた方。
結果はどうあれ、一つの目標レースに向けてトレーニングを戦略的に積み上げ、着実に体をレベルアップさせられていることが素晴らしいです。
市民ランナーにとっての長距離走・マラソンは、引退のないライフワークです。
なので変な話、数年単位で時間をかけても、毎年少しずつでもベストを更新していけば、気づけばすごいところに到達しているものです。
なぜなら、複利の力が働くからです。
あの有名な物理学者・アインシュタイン博士もこう言いました。
「人類最大の発明は、複利だ」と。
つまり、今年のマラソンシーズンでまずこの秋シーズンに向けてトレーニングを積み上げると、そこで体のレベルが1段階上がる。
そして、またその次の2月から3月のマラソンに向けてトレーニングを積み上げることで、また一つレベルが上がる。
この時、トレーニングを正しい戦略で積み上げていれば、間違いなく土台作りから特異的トレーニングまで順序立てて体に刺激をかけていけますし、そうすることで体は新たな刺激に適応して、より高いレベルに到達します。
これを繰り返していけば、たとえ1シーズンという短期で見たときにベスト更新ができなかったり、もしくはベスト更新しても悔しさが残る結果になっても、その次のレースに向けてはより高い1からスタートできます。
そもそものスタート位置がどんどん前にいく、この繰り返しは、まるで自分の走力が複利のようにどんどん上がっていくことを意味します。
今日、ご紹介させていただいた皆さんは、ウェルビーイングオンラインスクールの受講生様です。つまり、確実に正しいトレーニングの方向性で、積み上げをされているということです。
正しいトレーニングを積み上げていけば、もし仮に今シーズンで大きな目標に到達できなくても、来年にもつながるものが残っていきます。そして、最終目標までは行けていなくても、その過程で得るものがとても多いです(ハーフ以下の距離で自己ベストなど)
こういうことの積み重ねが、市民ランナーとして長く成長し続ける一つの秘訣だと思います。
さて、今日紹介した皆様が目標までの時間をぎゅっと短縮された秘訣であるウェルビーイングオンラインスクールですが、次回の受講生様の募集日が近づいてまいりました。
次回は1月1日(水)の1日限定で、受講生様を募集させていただきます。
ウェルビーイングオンラインスクールは、トレーニング編・リカバリー戦略編・マインドセット編の3部構成で、それぞれ1回60~90分の動画講義が13回分収録されています。
内容は基本的なところから、より専門的なところまで体系的にまとめられており、非常に理解しやすく設計しています。
さらには練習計画の立て方講座を始め、合計約5万円分の講義コンテンツが特典として付いてきます。
そして何より、ウェルビーイングオンラインスクールでは、無料メールサポートを回数無制限でつけております。
動画講義だけでは理解できないところ、トレーニングの組み方のご相談など、あらゆることにお応えする内容です。
ただありがたいことに、受講生様がかなり増えており、メールサポートの対応にもお時間をいただくことが増えてまいりました。
メールサポートの質を担保して、受講生様の成功に確実にコミットするために、大変心苦しいのですが、値上げさせていただくことになりました。
次回1月1日の募集は12万円での募集ですが、次から15万円になります。
12万円での募集は、今回が最後になります。
今回は2025年こそは本気で劇的に走力を伸ばしたいという方を応援させていただきたいという思いから、人数制限は設けず、1月1日にお申し込みくださった方はもれなく受講生様としてお迎えしたいと思っております。
ぜひ、ご興味がある方は事前にどんな内容なのかをご確認いただき、ご検討いただきたいのです。本日お願いしたいのは、この先のページに進んでいただき、ウェルビーイングオンラインスクールの詳細をご確認いただくことのみです。
そして、少しでもピンときたら、必ず「再入荷通知リクエスト」をして、来る1月1日をお待ちください!
それでは、ウェルビーイングオンラインスクールの詳細は、下記のページをクリックしてご覧ください。
↓
ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤哲也
ウェルビーイングオンラインスクールを受講された方の感想
ここまで体系的にわかりやすく解説したプログラムは、他にない
「長距離走・マラソンについてここまで質の高い内容を体系的に分かりやすく、解説したプログラムはほかにない。
初心者からエリートランナーまで全ての人に受講してもらいたいプログラム」
ー 藤原新(マラソン2:07:48、ロンドンオリンピック男子マラソン日本代表)
成長を楽しみながら取り組める
「2019年の日本選手権では16位でしたが、アドバンスドオンラインスクールとウェルビーイングオンラインスクールを受講した4ヶ月後の2020年の日本選手権では5位でした。誇れる結果ではありませんが、ここまで急成長できたのは初めてで感謝しています。
以前の自分は練習しても思うような結果を出すことができず、オーバーワークや、故障、貧血なども経験しました。正しい知識がないまま、練習しても上手くいかないことを痛感しました。
現在は講義を繰り返し復習して、知識が身につくようにしています。それと共に競技能力も向上していて、成長を楽しみながら取り組むことができています。また考え方も良くなり、自分が将来オリンピックで活躍することに自信を持って過ごせるようになりました」
ー 藤巻啓太郎様(近代五種日本選手権5位)
どうすれば成功するのか、イメージが湧いた
「ウェルビーイングオンラインスクール全て見させていただきました!これまで、なぜ失敗したか曖昧だっだのですが、この動画を見てなぜ自分が失敗してきたのか明確にわかり、どうすれば成功するのかイメージが湧いてきました。そして、いつもなら自分より早い組で練習してる人を見て焦りを感じていましたが、動画を見た後は「必要以上の刺激は怪我に繋がるし、次の試合は5000mだからアクセントを意識する為にこの練習は控えめでいい」と心に余裕を持って練習ができるようになりました。」
ー 鈴木智仁様
講義動画のおかげで自己記録達成!
「お疲れ様です。
報告なのですが3/20にmkディスタンス5000mに出場し15分54秒で走り自己記録を達成できました!池上さんの講義動画のおかげと言っても過言ではないです。
自分はどうしても達成度の高い一般性の高い練習に偏重気味だったのですが3月に入り特異的な3000mのレペなどに取り組み、今季初レースにも関わらず自己ベストを出せました。
7月までに15'30を切り、箱根予選会までに15分を切ろうと思います。」
ー 柚木崎正彦様
今年一番良い買い物でした
「今の時代は情報が溢れすぎですね。その種の情報を真に受けて試したり、自分より記録が上の人に具体的な練習を聞いてみたことがあります。ハーフを何分とか30kmを何分でいければ間違いなしなど、何なんでしょうあれは。
その目標は達成できないか、達成してもレースで結果は出ませんでした。練習が目標になり、点で終わってしまいます。それから自分で勉強したり、試していくなかで何となくこの方向っていうのは見えてきましたが、かなりぼんやりとした内容でした。ぼんやりとしているから、今日のような天気の場合は特に身が入りませんでした。サボる理由ばかり考えるようになり、サボるから別日に頑張りすぎて悪循環になったり。
でも、受講しながらある程度の理論を勉強することで、今日この練習をする意味というのを強く意識できるようになりました。今までこの内容でやらないといけないという義務感というか重圧というかマイナスな気持でしたが、この日このペースでやりたいから前の日にこうして、来週はこうで...というような、挑戦的、自発的にできる線の練習ですね。
理解はしていても、実際にできている人は周りに少ないです。今回アドバイスいただいて、その通りにできるか、できたとして結果が出るかはわかりませんが、一つ確実に言えることは今まで義務だった練習が楽しみに思えるようになったことです。今年一番良い買い物でした。1から自分で勉強していれば、どれだけのお金や時間がかかったことか。一つずつ積み重ねて、良い経過をお知らせできればと思います」
ー 大下弘様(仮名)
マラソンだけでなく、人生においても有益な内容だった
「突然のメールで大変失礼いたします。私は、上村吉穂と申します。まず、このような非常にすばらしい、オンラインスクールを開いて頂いたことに感謝申し上げます。
簡単な自己紹介をさせて頂きます。職業は医師で、現在妻と二人の子供(4歳、2歳)の4人暮らしです。初マラソンは、2014年の黒部名水マラソンで、タイムは3:46:00でした。そのときは、記録というより、ゴール直前に、Qちゃんとハイタッチできたのが、何よりの思い出です。
そして、マラソン完走という、今までの人生で味わったことのない達成感は、今でもはっきりと覚えています。その後、自己流(色々な書籍などで勉強はしました)でランニングを継続し、2016年の愛媛マラソンでサブスリーを達成しました。
サブスリーを達成したときは、まさか自分が達成できるとは、思ってもいなかったため、あまり実感がわきませんでしたが、じわじわと嬉しさが混みあげてきた感じでした。2018年の京都マラソンで、自己ベストの2:51:10を出しましたが、その後自己ベストは更新できていませんでした。そこで、出会ったのが、池上様のオンラインスクールです。全ての動画を3回復習しました。
特に心理学の動画は、マラソンというより、人生においても、非常に有益な動画だと非常に感銘を受けました。マラソンに関しては、私の目標は、地元の金沢マラソンのエリート枠(2:30:00以内)に応募し、2:30:00以内にゴールすることです。
それに先立ち、今年の金沢マラソンで、まずはサブ50を達成すべく、トレーニングプログラムをたて、毎日鏡を使った自己暗示、アファメーション、ビジュアライゼーション(金沢マラソンのゴールで2:48:33の電光掲示版を見ながらガッツポーズしている自分)を行っています。
あまり中身のなく、読みにくい文章で申し訳ありませんが、何はともあれ、まずは感謝の気持ちを伝えたく、メールさせて頂きました」
ー 上村吉穂様
圧倒的な説得力
「池上秀志 先生こんにちは!
昨日、オンラインスクールの受講が全て完了しました。今まで、YouTube等で色々なランニング・トレーニングのHOW TO動画を観てきましたが、オンラインスクールの講義は、ボリュームはもちろん、内容の深淵さや理論の構築性等も群を抜いていました。
やはり、池上先生が和洋問わず数百冊の専門書を読み込み、世界の一流コーチや一流アスリートたちから直接見聞きした貴重なインテリジェンスを凝縮したコンテンツなので、他と比較して、当たり前と言えば当たり前の秀逸さですよね。特に、メモやノートを一切見ないという、池上先生の講義スタイルは、講義内容をそれだけご自分のものにされている裏付けになるので、受講者側に対しても、圧倒的な説得力を与えていると思います。
オンラインスクールで学んだことを少しでもトレーニングや実戦や実生活等に取り入れられれば、確実に自分の目標に近付けるものと確信しました。ですので、今日から早速2巡目の受講に入りたいと思っています。
では、引き続き、有益なコンテンツのご提供を宜しくお願い申し上げます」
ー 道下秀樹様
よくある質問
Q:支払いは一度限りですか?
A:はい、お支払いは一度きりで、その後ずっとご利用頂けます。
分割払いも可能で、2〜24回払いでご利用いただけます。キリ良く割り切れる数字にするため、分割払いだと100円〜1000円程度プラスでかかってしまう点だけあらかじめご了承ください。分割払いご希望の方は、下記お問い合わせフォームより「ウェルビーイングオンラインスクール分割払い *回希望」と、ご希望の分割回数をお送りください。
Q:受講登録手続きは難しいですか?
A:簡単な基本情報を入力するだけで5分ほどで完了します。
Q:支払い方法はどのようなものがありますか?
A:ペイパル、もしくはクレジットカードでお支払いただいた場合には自動返信メールにてすぐに講義がお手元に届きます。他に銀行振込がお選びいただけます。分割払いも可能で、2〜24回払いでご利用いただけます。分割払いご希望の方は、こちらのお問合せフォームから「分割払い ○回希望」とだけご入力の上、送信してください。
Q:講義はどのように受講できますか?
A:オンラインで公開しており、いつでもお好きな時に学んだいただけます。
Q:ユーチューブ上などで配信されている無料のコンテンツと何が違うのでしょうか?
A:他のユーチューバーなどとの違いは、圧倒的な知識と経験です。これに関してはブログをお読みいただければ、お分かりいただけるかと思います。池上秀志が無料配信している情報との違いは、お金を頂くからには受講者目線で結果が出るようにデザインし、知識だけではなく、知識の使い方をお伝えしている点です。
Q:なんでこんなに高いのですか?
A:お気持ちはわかりますが、学生の方も受講してくださるのにはそれだけの結果が出るからです。レースシューズは1万円から3万円程度ですが、良いシューズを履いても速くなるのはせいぜい1キロ数秒です。もし学んで、実践し、根本的に自分を変えれば、タイムは飛躍的に伸びます。しかもシューズは消耗品なのに対し、本コンテンツは一生ものです。
Q:講義者の池上秀志って誰ですか?
A:池上秀志の経歴はウェルビーイング株式会社のホームページにも簡単にまとめております。www.ikegamihideyuki.comからご覧ください。また、それだけでは信頼できないという方はグーグルで「池上秀志」、「池上秀志 川内優輝」、「池上秀志 大阪マラソン」、「池上秀志 無名の国立大生」などで検索して下さい。
Q:販売元のウェルビーイング株式会社なんて聞いたことありません
A:講義者の池上秀志が2020年1月に創設したばかりのまだ新しい会社です。池上秀志が2017年から書き始めたブログを母体としながら、ブログやオンライン講義でランナーのための情報発信を続け、現在はウェルビーイングライオンズという実業団チームを持ちケニア人選手の育成に力を入れたり、ランラボチャンネルというチャンネル名でティラノこと深澤哲也がランナー向けの情報発信をしています。
Q:アミノサルスのアプリで見られるものと同じですか?
A:いいえ、違います。こちらはウェルビーイング株式会社からしかご覧いただけません。
Comments