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慢性的な痛みや違和感に悩んだことはありませんか?

「なんだか脚が痛むなあ・・」

「足が痛いのがもう何週間も続いていて、そのことばかり考えてしまう・・」

「走れなくはないけれど、走ってもいいものかな・・」

「でもお医者さんには安静って言われたし・・」

 

 突然ですが、あなたにはこんな経験ないですか?↑

 

 私はあります。それは今から遡ること10年以上前。競技者時代、私は激しいトレーニングの積み重ねにより、足に不調をきたし、走ってもいいのかどうか自分の体と何度も相談を重ね、、

 

 でも目前に迫った大事なレースの事を考えると、どうしてもトレーニングを止める勇気が出ず、無理して走り続けることを選択。

 

 「明日には少しでも痛みが引いているかな・・」


 そんな淡い期待を抱きながら、毎日眠りにつく。朝が来るのが怖い。


 そして、無情にも足の痛みは日に日に増していき、ついには片足を庇って走る程に。

 

 そんな状態で出たレースは、当然思い描いた理想とは程遠い結果に終わりました。当時高校生だった私は、将来の進路もかけて走っていた為、その絶望感は計り知れませんでした。

 

 市民ランナーである場合、ここまで極端なことは無いかもしれません。ですが、今、私自身市民ランナーとして真剣にトレーニングを積んでみて思うのが、長距離ランナーにとっての故障は、人生を賭けているかかけていないかなどは関係なく、須く耐え難い辛さがあるということです。


 市民ランナーの場合、仕事や生活の合間を縫って、いろいろ犠牲にして走っていたり、一レース遠征するのにも家族の許可が必要だったり、そういったハードルをいろいろ掻い潜ってようやく漕ぎつけたレースの前に故障、、これは本当に辛く耐え難いことです。

 

 また、走れないことはもちろん、例えば走れるレベルの痛みであったとしても、微妙に痛むような状況もとてもストレスですよね。スカッと走れないことが続く日々も、可能なら経験したくないものです。


 走れないほどではないんだけど、かれこれ何ヶ月もなんか足が痛いなぁ・・


 という状態が続くなんていうことが、長距離走やマラソントレーニングでは、割とよく起こるのです。

 

 実際、私は競技を引退した後、市民ランナーとして走る中でもまさにこのような体験をしました。

 

市民ランナーとして故障することの辛さ

 

 私は高校で一旦競技は引退したのですが、それから8年後、高校時代の先輩である池上との再会をきっかけに、また市民ランナーとして走り出すことになりました。

 

 つまり私は市民ランナーになり、はじめて趣味としてランニングをはじめたのですが、正直この時思ったのは


「もうランニングに関しては、競技者時代みたいに辛い想いをすることは無いだろう」


 ということでした。

 

 なぜなら、市民ランナーとして走る以上、別にランニングで生計を立てる訳でもないし、失敗したって自分の人生に特に影響はないわけですから。

 

 レースの結果次第で今後の進路が決まる競技者時代は、文字通り人生掛けて走っていた訳ですから、そんな風に当初は考えていたわけです。

 

 しかしこの考えは、ある出来事をきっかけに180度ひっくり返ることになります。

 

 その出来事とは、故障です。私は市民ランナーになって走り始めてから約1年後、内くるぶしが痛む後脛骨筋炎を患ったのです。

 

 この時も正直、はじめはあまり気にしませんでした。というのも、とりあえず走ることをやめて休んでおけばすぐ治るっしょ!くらいに考えていたからです。

 

 しかし現実は甘くありませんでした。治らないのです。

 

 2週間、1ヶ月、3ヶ月と経っても、全然治らないのです。結局この痛みは約半年続くことになりました。

 

 そしてこの時私は、ものすごく思いもよらないことに気がつきました。

 

 それは、とにかく楽しいだろうと思っていた市民ランナーとしてのランニングで、非常にストレスのかかる毎日を過ごしていたのです。

 

 市民ランナーになった当初は、趣味として自己実現のために自分で決めた目標に向かって楽しく走っていただけでした。なのでとにかく楽しいという感覚しかなかったんです。

 

 でも故障してからは違いました。もう足のことばかり考えてしまうのです。走っていても足が気になって全然集中できないし、なんなら普段の生活の中でも足が痛むものなら気持ちがブルーになる。いつの間にか楽しさなんてどこへやら、、という状況です。

 

 あなたもそうだと思いますが、こういう時はまずは病院にいったり、治療院に行くと思います。ですが、その先生がランニングに詳しくない限り、基本的には「安静にしてください」の一点張りです。

 

 そして先生に言われた通り安静にしても、治らない。かといって様子を見ながら走っても、痛みは悪化する。こうなったらもう、どうすれば良いのか・・と言う感じですよね。

 

 ランニングではもうつらい思いはしないだろう、と思っていた市民ランナーライフで、また競技者時代のようにつらい想いをするとは、本当に思いもよりませんでした。

 

 むしろ、競技者時代はどんなにうまくいかなくても、常に目指すべきところがはっきりしていたので、故障しても治る前提でものを考えられたんですね。

 

 また、チームの仲間や先生が常にいてくださったのも大きかったです。

 

 対して市民ランナーになると、基本的には一人でやっていることが多く、また自分が好きでやっていることなので、自身で気持ちを強固に保たないとモチベーションが維持できなくなります。

 

 さらに言うと、極論走らなくても人生に影響はないので、もう治らないのではないかとさえ考えてしまうこともあります。(私はもう後脛骨筋炎とは一生付き合っていかないといけないかもと覚悟しました)。

 

 そんなこんなで何をやっても内くるぶしの痛みが、引くことはなく様子見様子見でトレーニングしていた私は、半分完治することは諦めていました。

 

 ですが、私の近くにはそんなのは比べ物にならないほど数多く、そして長年の故障を経て、今もバリバリ走っている人がいたのです。

 

 それが、池上秀志です。彼は左足4年、右足2年にも渡る足底筋膜炎をはじめ、本人曰く「腰から下は全て故障した」と言うほどに、プロ時代から合わせて何度も大きな故障を経験していました。

 

 特に足底筋膜炎の時は、長時間飛行機に乗っていたりすると降りた時にはもう歩くことすらできないくらいに痛い時もあったとのこと。しつこいようですが、それが4年も続いたんです。さすがの彼も「もう一生治らないんじゃないか」と何度も思ったそう・・

 

 それでも彼は現役のプロとして走り続け、大阪マラソン日本人トップなどの実績を残し、さらには今は実業家ランナーとして2時間10分切りを目指して、マラソントレーニングをバリバリ積んでいます。

 

 一体、彼はいかにして4年にも渡る足底筋膜炎を乗り越えたのだろうか?

 

 私はそれが気になって彼に教えを請いました。


 そして彼の教えを受けてから、半年続いた後脛骨筋炎がわずか2週間ほどで痛みがなくなりました。


 あれから3年以上経ちましたが、その中で3回ほどまた故障を経験しました。しかし、彼の教えがずっと残っていたので、その都度焦ることなく対処でき、長くても1ヶ月程度では復帰することができるようになりました。


 そして、トレーニングを継続的に積めるようになった私は、当時ハーフマラソンがまだ1時間28分だったところから、1時間8分まで20分タイムを伸ばすことができましたし、マラソンでは念願の2時間半切りも達成することができました。

 

 私が彼から教えてもらったことは、何も特別なことではありません。人間の体の原理原則を理解し、その上で適切なアプローチをしていくと言う事です。

 

 人間の体の最小単位は細胞です。そしてその細胞は体内に100兆個前後(学者によって数字が違う)あるとされていて、そのうち1日に1〜2%、つまり1兆個前後生まれ変わっています。

 

 足の痛みが数ヶ月以上に渡って長引く慢性的な故障とは、この細胞の生まれ変わりがうまくいっていない、つまり痛い状態がずっと次の生まれ変わりの際にも引き継がれていってしまっている状態なのです。

 

 これを対処しないことには、慢性的な故障は絶対に治りません。いくら病院で診察を受けても、治療院で鍼を打っても、根本的な解決にはなりません。

 

 この人間の体の原則をおさえた上で、適切な処置を施すことでより効果が期待できるのです。

 

 ともかく私はその体のメカニズムを理解してから、長らく足に抱えていた故障が癒えたことはもちろん、体の回復のサイクルも早くなり、ランニングのパフォーマンスまで高くなりました。

 

 それもこの3年間でそこまでタイムを短縮できた一つの要因だと思います。

 

 そして、、、

 

 今回私が池上から受けたこの教えを、ぜひあなたにもお伝えしたいのです。

 

 もしあなたが、、

 

・6週間以上どこかに痛みもしくは違和感を抱えている

・これまで故障に悩んだ経験があり、将来にわたっても不安がある

・少し走ったらすぐに足が痛み、思い切り走ることができずに悩んでいる

・疲労を溜め込みやすく、回復力に自信がない

 

 このようなお悩みをお持ちなら、必ずオンライン講義『故障の原理と治し方と付き合い方』をご受講することをお勧めします。

 

 こちらのオンライン講義では、講師を務める池上自身が19年間の競技人生の中で様々な痛みのメカニズムを研究し、彼が自分の体を使って色々と試した結果たどり着いた痛みの治し方を伝授します。


 先述の通り、彼は腰以外は全て故障した経験を持つ「故障のプロ」です。彼自信が故障の辛さから脱却するために猛勉強して読み込んできた数々の論文や書物からの知識に加え、彼の経験則からの実務的な話もしてもらいます。机上の空論ではない、ランナーの実情に即した「使える内容」です。


 そんな彼が教える、今回の講義内容は以下のとおりです。


・故障のメカニズム。どのような原理で故障が生ずるのか?

 

・慢性的な故障の原理。何故数週間から数か月も治らないのか?

 

・故障の治し方。自分で出来る軟部組織への治療方法とLLLT(実演解説あり)

 

・ストレッチは有効?

 

・慢性的な故障のための食事とサプリメント


・故障と薬


・痛みと心の関連について


・さまざまな治療方法の紹介

 

・故障中のトレーニングと故障からの復帰練習のやり方


*約5時間分の講義動画と参考資料付き


 そして、あなたがこの講義を受講されることで得られるメリットは、以下のとおりです。


・故障した時に適切な対応ができるようになり、最短で復帰できる

 

・故障時に抱えるストレスを最小限に減らせる

 

・故障の予防ができる

 

・日々のパフォーマンスアップができる

 

 これだけの内容とメリットが詰まったこちらの講義は、たった29,700円(税込)でご受講いただけます。そして、この度のリリース記念として、何よりかつての池上や私のように故障で辛い想いをされる真剣なランナーの方を一人でも減らせたらということで、2月3日(月)までの3日間限定で特別価格の13,200円(税込)でご受講いただけるようにさせていただきます。

 

 ご購入方法は下記より商品ページに進んでいただき、「カートに入れる」を選択し、お名前、メールアドレス、下記のクーポンコードをご入力いただき、お支払い方法をお選びいただくのみ。5分から10分ほどで完了します。

 

 お支払い方法はクレジットカード、PayPal、銀行振込からお選びいただけます。銀行振込の方は、ご入金確認後にメールにて講義データをお送り致します。


 それでは、故障の悩みから解放され、長期的にかつ継続的にトレーニングを積み上げていきたい方は、今すぐ下記をクリックしてお申し込みください。

 


ウェルビーイング株式会社副社長

らんラボ!代表

深澤哲也



追伸・・・

 実は、今回の講義の制作を池上にリクエストしたのは私です。

 これは前提としてお伝えしたいことなのですが、トレーニングをやればやるほど故障のリスクは上がることは理解しておいて下さい。

 

 むしろタイムの向上を目指す以上、故障するかしないかのギリギリのラインを攻めていかなければならないこともあります。

 

 そういう時に自分自身で体の原理原則を知っているかどうか、そして故障が慢性化した時の対処やそもそも慢性化させない為の知識があるかないかで、トレーニングの成否はくっきりと分かれると言っても過言ではありません。

 

 私自身、彼から教わった故障との付き合い方や対処方法を数週間実践して、かつて苦しんだ内くるぶしの痛みを半年で終わらせることが出来ましたが、もしこれを知らなければきっとそこからも3ヶ月、半年と病院に通い続けていたことでしょう、、

 

 この講義はそういった意味では、私をランナーに戻してくれたものです。その知識を、かつての私と似たお悩みを持っている方に届けたいと思い、池上にこの講義の作成をリクエストしたのです。

 

  ぜひこちらの講義があなたのお役に立てますと幸いです。


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ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:32:18(2024)

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