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レースペースよりも遅い練習を繰り返していれば速くなれるワケ


 もし「レースペースよりも遅い練習を繰り返していれば速くなれるよ」と私が言ったら、あなたはどう思いますか?そんな甘い話はないと思うでしょうか。


 でも実は、レースペースよりも遅い練習を繰り返していれば、速くなれるのは事実なんです。めちゃめちゃ極論を言えば、それさえやっていればある程度速くなれるものなんです。


 事実として、トップランナー(マラソンサブテンをするような人たち)や、実業団、箱根駅伝強豪校などでも、年間のトレーニングスケジュールを見ればその大半はレースペースよりも遅いペースの練習で構成されています。そうですね、比率で言えば、


追い込む練習:レースペースより遅い練習=2:8


位ではないでしょうか。


 これはトップレベルの選手でこうであるという話になります。ということは、そもそもまだ練習量がそこまで多くはないランナーさん(具体的には月間300~400km以下)の場合は、この割合が1:9になっても大丈夫なんです。


 レースペースよりも遅い練習ということは、平たく言えばあまりキツくない練習、楽な練習ということです。そういう練習を繰り返して速くなれるなら、それに越したことはないですし、ある意味賢い練習だと言えます。


 では、今回はなぜレースペースより遅い練習を繰り返すことで速くなれるのか?その理由について解説していきます。



理由1:代謝システムの向上

 これまでにも解説してきた通り、長距離走においてはとにかく代謝システムの効率化が非常に重要です。代謝というのは人間の体内で起こる化学反応全般のことを言います。端的に言えば、私たちが食べたものを体内でエネルギーに変換するためにやるのが代謝です。


 長距離走やマラソンというスポーツが他のスポーツとかなり異なる点は、走りながらエネルギーを生成し続ける必要があるということです。それも、できるだけ速く。たとえば短距離系や跳躍系の種目であれば、必要な能力は最大筋力であったり、体の力を瞬間的にでも最大限発揮するための神経回路の発達、あとは技術などです。頑張るべき時間はそこまで長くありませんが、瞬間的に最大の力を発揮することが求められる種目だからです。


 しかし長距離走やマラソンでは、瞬間的に大きな力は必要ありませんが、長い時間、できるだけ大きなエネルギーを生み出し続ける必要があります。そのためには体内でエネルギーを生み出すのにかかる時間をできるだけ短縮したいのです。これが代謝の効率化です。


 そしてこの代謝とは通常、酸素を使うもの(有酸素系)と使わないもの(無酸素系)に分かれます。我々はこのいずれの代謝システムも持ち合わせていて、両方使っているのですが、運動強度が高くなればなるほど無酸素系の代謝をより多く使うようになり、運動強度が低くなればなるほど有酸素系の代謝をより多く使うようになります。


 その理由は、無酸素系の代謝のほうが瞬発的に大きな力を生み出せるからです。たとえば100mを全力で走る時なんかだと、瞬間的に必要なエネルギー量がとても多いので、無酸素系の代謝じゃないともはやエネルギーの生成が間に合わないのです。


 これだけ聞くと無酸素系のほうが有酸素系よりも有能なように思えると思いますが、無酸素系の代謝には欠点があります。それは長続きしないということです。持って数秒〜数十秒程度です。これだけの時間しかエネルギーを生み出せないなら、とてもじゃないですが長距離走・マラソンには使えないですよね?


 そこで活躍するのが有酸素系の代謝です。これは酸素を使ってミトコンドリア内でエネルギーを生み出すので、とても長持ちします。エネルギー源もグリコーゲン(糖質)と、脂肪酸(脂質)からきていて、これらを組み合わせることで2時間も3時間も4時間も走り続けることができるワケです。


 とは言え、あなたも経験があるかもしれませんが、マラソンにおいては35kmを超えたところなどで体中のエネルギーが枯渇するような感覚を覚えるようなことがあります。これはいわゆる代謝によるエネルギー生成が追いついていない状態なんです。こうなってしまうと、大幅なペースダウンを余儀なくされます。


 だからこそ、普段のトレーニングからこの代謝を効率化しておいて、できるだけ速く、そして長持ちするようにしておく必要があるんです。それを叶えるためには、とにかく継続的な有酸素トレーニングが何より一番なのです。


 具体的には60分程度の有酸素ランニングが有効だと言われています。これをどれだけ頻度高く実施できるかということが、有酸素系の代謝システムの向上に役立つのですが、一つ考えてみてください。60分間の有酸素ランニングをたとえば毎日やるとしたら、この60分間というのはどれくらいの強度になりそうでしょうか?


 おそらく全力でというのは無理でしょう。そもそも60分間全力で走れるペースといえば、多分ハーフマラソンペースくらいになると思いますが、ハーフのペースって結構速いですよね。なので、毎日やるというのは無理なワケです。


 であればもう少しペースを落として考える必要がありますが、これがマラソンペースならどうでしょうか?ここについては、走力のレベルによって変わってくる部分ではありますが、毎日60分と言われるとマラソンペースだとちょっとしんどいかなという方が多いのではないでしょうか。


 となると必然的に、60分毎日走れるペースの練習は、やはりマラソンペースよりはもう少し遅いペースでの練習になってくるワケです。実際には毎日ただ60分間走を繰り返すだけということはないですが、この有酸素系の代謝システムを効率的に向上させていくためには、60分間毎日走れるくらいの運動強度での継続的な有酸素刺激が大事だということです。


 それが叶えられるのはやはりレースペースよりも遅いペースになります。トップ選手たちも日々のトレーニングの大半がレースペースよりも遅いペースになっている理由は、普段から継続的な有酸素刺激を積み上げていくためなのです。



理由2:走技術の向上

 次に、継続的なトレーニングによって得られる恩恵は走技術というところにもあります。人間の体は基本的には神経回路の構築によって最適な動きが決まっていきますが、これはランニングにおいても例外ではありません。


 長距離走やマラソンなんかは特に、一回のランで何百回、何千回と同じ動きを繰り返します。この動きをとにかく反復反復でやっていくことで、自然と自分の体のバランスに合った動きが身についていくということが実際に起こります。


 その良い動きを体に覚え込ませていくという点においても、必要なのはランニングの頻度、そしてある程度の密度です。まず頻度ということに関してはイメージしやすいと思いますが、走る頻度が上がるほどランニングの動きを反復することになるので、自然に良い動きは身についていきますよね。そして、走らないという期間が短くなるということも大事です。走る頻度を上げることで、最後に走ってから次走るまでの間隔が短くなるので、体がよりランニングの動きを記憶しやすいんですね。


 そしてもう一つの密度ということに関していえば、これは頻度と近いのですが若干異なる考え方になります。密度というのは、どれだけ練習が詰まっているかということです。つまり、練習強度も考慮に入れるべきものとなります。


 要するに練習強度もそれなりに高い状態で、頻度も高く練習するということです。これをすることで、体にはある程度の疲労は溜まってきます。この状態が意外に大事で、体は不思議なもので、疲れてくると自然に楽な動きを探すものなんです。だから、頻度に加えて密度もできるだけ高めることで、自然に楽な動きを体に「探させる」ことができるのです。


 とはいえ、先述の例で出したように毎日ハーフマラソンペースで走るとか、毎日マラソンペースで走るというのは実質無理なワケです。ということはつまり、結局のところこれも最初の理由で説明したように60分間継続的に走れる強度=レースペースよりも遅い練習に追いついてくるということですね。



注意点:徐々に負荷のレベルは上げていく必要はある

 ここまで、レースペースよりも遅い練習を繰り返していくことで速くなる理由について解説してきましたが、最後に注意点についても触れておきます。それは、徐々に負荷のレベルは上げていく必要があるということです。


 これはトレーニングの大原則の一つ「オーバーロードの原則」という考え方に基づきます。オーバーロードの原則とは、漸増的に練習の負荷を高めていく必要があるということであり、要するに同じレベルの負荷でずっと練習しているとどこかでその効果は頭打ちになっていくということです。


 これをいうと「じゃあ結局レースペースよりも遅い練習だけではダメじゃないか」という話になりそうですが、安心してください。そもそもレースペースよりも遅い練習を繰り返していくうちに、きっとあなたの「レースペースよりも遅い練習の基準」が上がっていくことでしょう。つまり、努力度合いとしては変わることなく走力は高めていくことができるということです。


 これはトレーニングの大原則の一つ「負荷と適応の原則」からも明確にわかります。私たちの体はある負荷をかけて、そこから適切なリカバリーを挟むことでその負荷に対して適応します。それによって、以前よりもフィットネスレベルが向上するのです。


 なので、基本的には同じような感覚でトレーニングを続けていても、ちゃんとその負荷に体を適応させていれば(適切に休めていれば)自然にトレーニングレベルは上がっていくのです。


 もちろん、そのトレーニングレベルをさらに引き上げていくためには、1:9もしくは2:8の1とか2の部分であるレースペースに近い練習や、追い込むような練習も時には必要になります。ですが、大半はレースペースよりも遅い練習で速くなれるのは、こういった理由からです。


 このようにレースペースよりも遅い練習を繰り返すことで、目指しているマラソンでの自己ベストに近づける可能性は全然十分にあります。そして、このように大半の練習をレースペースよりも遅い練習で構成しながらも、レースではしっかりと自己ベストを更新していく、というのがまさに賢い練習だと言えるでしょう。


 私もこの3年間ほど、実際にやったトレーニングの大半はレースペースよりも遅い練習でした。2:8くらいの割合で、きついとは感じない練習のほうが多かったです。だから、同じくらいの自己ベストを持つ方の練習メニューを比べると、多分私の方がトレーニングのきつさ加減としては楽なんじゃないかという気はします。


 私はそのノウハウの全てはウェルビーイングオンラインスクールから学びました。そもそも、このウェルビーイングオンラインスクールではトレーニング編、リカバリー編、マインドセット編という三つの章から構成されていますが、このトレーニング編の第一章で講師の池上がはっきりと「賢いトレーニング」をできるようになるための方法を解説すると申していました。


 私は市民ランナーである以上は、ある程度賢くトレーニングしていくことはとても大事だと思っています。というのも、実業団やプロ選手のように日々の生活の大半をランニングに捧げることが不可能だからです。時間が限られているのです。なので、1シーズンで試せることも限られていますし、それであればできるだけ余計なリスクは取らずに、賢くトレーニングを積んでタイムを出していきたいところです。


 私は賢くトレーニングしていくことのやり方、そしてその恩恵をウェルビーイングオンラインスクールから得ることができました。高校を卒業して一度陸上競技から離れ、8年ぶりにランニングの世界に戻ってきた3年前から今を振り返って、正直ランナーとしてはかなり順調な道のりを歩ませてもらったなと思っています。3年前にランニングと「再会」した当時は、正直また本気で走ることになるなんて思っていなかったですが、知らぬ間にこれだけ夢中になれていたのは、日々苦しむというよりは、日々ある程度のゆとりを持ちながらも成果を実感し続けられたからだと思っております。そんな私の第二のランニング人生を開いてくれたウェルビーイングオンラインスクールを、今回ぜひあなたにもお勧めしたいのです。

 

 ウェルビーイングオンラインスクールは、オンラインに公開している動画講座で網羅的にトレーニングやリカバリー戦略について解説し、さらに講師や私による無料メールサポートも回数無制限でご利用いただくことができるので、よりご自身のトレーニングにも落とし込みやすくなっています。

 

 講師を務めるのは大阪マラソン日本人トップで現在も現役のプロランナーであり、さらには市民ランナー指導のプロでもある池上秀志です。池上はこれまでのプロ人生で全てをかけてマラソンに臨みました(今も)。実業団4社からのオファーを蹴って、マラソンで結果を出すためにプロになり、ケニアやオーストラリア、ニュージーランド、ドイツなどなど、海外を転々としながら、実際に世界の一線級の選手を何人も輩出したドイツ人コーチのもとで鍛錬を積み、世界トップランナー何人にも直接話を聞き、一緒にトレーニングもしました。


 加えて数百冊の本を読み込み、自分の体がボロボロになるまで実践した究極の裏付けのある理論を体得しました。


 さらに池上は京都教育大出身で、教員免許を持つランナーでもあり、体型立てて人に教えることに長けています。


 つまり、池上が人生の全てをかけて得たマラソンの「トレーニング・リカバリー・マインドセット」全てを、体型立てて全39回の講義にしているのが『ウェルビーイングオンラインスクール』なんです。

 さらにウェルビーイングオンラインスクールは、池上のメールサポートが無料で、かつ回数無制限でついています

 講義を受けっぱなしで終わりではないんです。わからなければいつでもプロに直接意見をもらってしまえば良い。そんな環境ごと手に入るわけです。ただの動画講座を買う、というのとは訳が違います。

 だからこそウェルビーイングオンラインスクールは目標を達成、、いや目標を大幅に達成してしまう人が後を経たないんです。だからこそ99800円という講義を500人以上もすでに受講されています(ちなみにお支払いは分割払いも可能。ご利用される方も多数いらっしゃいます)。

 そんなウェルビーイングオンラインスクールの内容をお伝えすると、、


トレーニング編


1 今の自分を超えたい人のためのトレーニング概論

2 普遍的なトレーニング理論を学ぶ・純粋トレーニングの話

3 池上式線形アルゴリズム

4 理論から実践へ・実践トレーニング概論

5 マラソントレーニングの基礎中の基礎、有酸素能力の高め方

6 あなたの走りにキレを加えるスピードトレーニングのやり方

7 マラソンのレース結果を飛躍させるロングランのやり方

8 トレーニングスケジュールの組み方

9 マラソンの為の土台を固める補助的トレーニング編

10 故障中やシーズンオフ・アクティブリカバリーの為のクロストレーニング

11 5‐15㎞の為のトレーニング

12 ハーフマラソンの為のトレーニング

13 世界のトップランナー・コーチから学ぶマラソントレーニング


​リカバリー編


1 リカバリーとは何か?ウェルビーイングの話

2 ウェルビーイングの要・抗酸化と抗炎症の話

3 ウェルビーイングの要・脂質の話

4 中長距離・マラソンランナーのための炭水化物の話

5 蛋白質の話

6 ウェルビーイングのためのポフィフェノールの話

7 マラソンランナーの為の水分補給綱領

8 ウェルビーイングの為のサプリメントの話

9 寝ている間に差をつけろ!睡眠の科学前編

10 寝ている間に差をつけろ!睡眠の科学後編

11 いつでもどこでも出来るセルフマッサージのやり方

12 冷やすべき?温めるべき?温冷療法解説

13 ただのストレッチはもう古い・ヨガ・キネティックストレッチ編​​


​マインドセット編


1 夢をかなえる人のための心理学概論

2 自然と湧き出すモチベーションの作り方

3 あなたの能力を決定するエフィカシーの話

4 夢をかなえる人のための目標設定の仕方

5 一段上の世界へとあなたを導くコンフォートゾーンの作り方

6 圧倒的な自信を作る臨場感の高め方 IxV=R

7 圧倒的な自信を作るアファメーション

8 圧倒的な自信を作るヴィジュアライゼーションテクニック

9 あなたの中に眠る創造力の引き出し方

10 夢を叶える自己責任の話

11 天才から学ぶ脳波管理術

12 夢をかなえる人のための瞑想法

13 夢をかなえる人のための自我の話



ボーナス動画

※ウェルビーイングオンラインスクールの受講で、下記のコンテンツもご視聴可能となります。


トレーニングプログラムビルダー(19800円)→無料




日の丸を背負った京大生、​消えた天才平井健太郎のトレーニング戦略(18000円)→無料



大久保絵里のエリート市民ランナー養成プログラム(9800円→無料))




インカレチャンピオンから学ぶ走り方の極意(9800円)→無料



さらに、、、

講師:池上秀志による無料メールサポート(回数無制限)


 ウェルビーイングオンラインスクールには、講師を務める池上による『無料メールサポート』がついています。これは回数無制限で、池上に直接ご質問やトレーニング、食事や睡眠などのリカバリーなど、ランニングに関してなんでもご質問いただけるサービス。正直、これを目当てに受講される方も少なくありません・・



  ただ、実はウェルビーイングオンラインスクールは慢性的に在庫切れ(=受付停止)してます。

 その理由は無料メールサポートの充実を図るためです。これは回数無制限のサービスなので受講された方はいついかなる時でも池上にメールで意見を求められます。

 ありがたいことに受講者様がどんどん増えてきており、それに伴っていただくご質問の数もどんどん増えています。全てにご質問に対し、的確にお答えするためには、片手間ではもちろん難しく、それなりの時間を要します。講師の池上は現在、週7日フル稼働で今の所なんとか30時間以内には全ての方に対してお返事をさせていただいていますが、やはりメールサポートの質を担保するためには受講生様を募集するペースを調整せざるを得ないというのが実情です。中でも特にご質問が多くなるのはやっぱり新しく受講された方です。なので、常に新規受講受付を行うと既存の受講生様のメールのお返事に時間がかかってしまい、お待たせをしてしまうことになるため、新規の受講生様に関しては今は年間に数回だけ募集させていただいています。

 そして次回は、5月3日(金)の1日限定で新規受講生様を募集させていただきます。



 この集中講義は私自身が、自分の身をもってその劇的な効果を実感しています。これ無しでは、自己ベストはもちろん今ほどではなかったと思いますし、さらには有象無象のネットの情報に溺れてしまい、何が正しいのか分からなくなり、途中で挫折してしまっていた可能性もあります。


 もっと言うと、私は他の受講生様に優先的にサポートを受けていただくため、メールサポートは使っておりません。講義内容を自分で消化して、自分の体で色々試しているだけでも、これだけの効果を実感しています。なので、メールサポートもお使いいただけるあなたなら、私以上の成長率を達成できる可能性があります。


 実際に私は市民ランナーとして“ガチラン”を再開した2022年末からの1年ちょっとの期間で、ウェルビーイングオンラインスクールを何度も何度も何度も受講して、タイムを劇的に伸ばせたからこそ、それだけの自信があります。なので、この集中講義には「全額返金保証」をつけています。一通り受講していただいて、全く役に立たないと思われた場合、喜んで全額を返金させていただきます。理由は一切問いませんので、お問合せページから返金希望の旨だけご連絡ください。  それくらい、自分のランニング人生を変えてくれた、さらに数々のランナーさんのランニング人生を変えたウェルビーイングオンラインスクールには自信を持っていますし、私自身感謝しているんです。  だからこそ、この新規募集の機会に、少しでも早くこれをお伝えし、次はあなたにそのチャンスを掴み取っていただきたい。その思いで、今このお手紙を書きました。ぜひ、一緒に1年、早ければ半年という短期間で劇的に実力が上がり、見える景色が変わる、なんて体験をしていけるようがんばりましょう。


 ご受講のお申し込みは下記のボタンより商品ページへ進んでいただき、「カートに追加」を押して、その後お名前やメールアドレスをご入力いただき、最後にお支払い方法をお選びいただくことで5分ほどで完了します。クレジットカードもしくはPayPalにてお支払いいただいた場合は、即時で講義データがメールにて送られますので、すぐに受講開始することが可能です。


 なお、お支払いは分割払いも可能です。2〜24回払いでご利用いただけます。クレジットカード会社の分割払いではなく、こちらから毎月分割相当額のお支払いのご案内を送らせていただき、都度決済いただく形式ですので、クレジットカードの上限額への影響もありません。


 分割払いでのご受講をご希望の方は、こちらをクリックしてお問い合わせフォームより「分割払い ○回希望」とだけご入力の上、送信してください。


 ウェルビーイングオンラインスクールの詳細は、以下のボタンよりご確認ください。




ウェルビーイングオンラインスクールを受講された方の感想


「長距離走・マラソンについてここまで質の高い内容を体系的に分かりやすく、解説したプログラムはほかにない。

 初心者からエリートランナーまで全ての人に受講してもらいたいプログラム」


ー ​藤原新(マラソン2:07:48、ロンドンオリンピック男子マラソン日本代表)



「2019年の日本選手権では16位でしたが、アドバンスドオンラインスクールとウェルビーイングオンラインスクールを受講した4ヶ月後の2020年の日本選手権では5位でした。誇れる結果ではありませんが、ここまで急成長できたのは初めてで感謝しています。


 以前の自分は練習しても思うような結果を出すことができず、オーバーワークや、故障、貧血なども経験しました。正しい知識がないまま、練習しても上手くいかないことを痛感しました。


 現在は講義を繰り返し復習して、知識が身につくようにしています。それと共に競技能力も向上していて、成長を楽しみながら取り組むことができています。また考え方も良くなり、自分が将来オリンピックで活躍することに自信を持って過ごせるようになりました」


ー ​藤巻啓太郎様(近代五種日本選手権5位)



「ウェルビーイングオンラインスクール全て見させていただきました!これまで、なぜ失敗したか曖昧だっだのですが、この動画を見てなぜ自分が失敗してきたのか明確にわかり、どうすれば成功するのかイメージが湧いてきました。そして、いつもなら自分より早い組で練習してる人を見て焦りを感じていましたが、動画を見た後は「必要以上の刺激は怪我に繋がるし、次の試合は5000mだからアクセントを意識する為にこの練習は控えめでいい」と心に余裕を持って練習ができるようになりました。」


ー ​鈴木智仁様



「お疲れ様です。

 報告なのですが3/20にmkディスタンス5000mに出場し15分54秒で走り自己記録を達成できました!池上さんの講義動画のおかげと言っても過言ではないです。


 自分はどうしても達成度の高い一般性の高い練習に偏重気味だったのですが3月に入り特異的な3000mのレペなどに取り組み、今季初レースにも関わらず自己ベストを出せました。


 7月までに15'30を切り、箱根予選会までに15分を切ろうと思います。」


ー 柚木崎正彦様



「今の時代は情報が溢れすぎですね。その種の情報を真に受けて試したり、自分より記録が上の人に具体的な練習を聞いてみたことがあります。ハーフを何分とか30kmを何分でいければ間違いなしなど、何なんでしょうあれは。


 その目標は達成できないか、達成してもレースで結果は出ませんでした。練習が目標になり、点で終わってしまいます。それから自分で勉強したり、試していくなかで何となくこの方向っていうのは見えてきましたが、かなりぼんやりとした内容でした。ぼんやりとしているから、今日のような天気の場合は特に身が入りませんでした。サボる理由ばかり考えるようになり、サボるから別日に頑張りすぎて悪循環になったり。


 でも、受講しながらある程度の理論を勉強することで、今日この練習をする意味というのを強く意識できるようになりました。今までこの内容でやらないといけないという義務感というか重圧というかマイナスな気持でしたが、この日このペースでやりたいから前の日にこうして、来週はこうで...というような、挑戦的、自発的にできる線の練習ですね。


 理解はしていても、実際にできている人は周りに少ないです。今回アドバイスいただいて、その通りにできるか、できたとして結果が出るかはわかりませんが、一つ確実に言えることは今まで義務だった練習が楽しみに思えるようになったことです。今年一番良い買い物でした。1から自分で勉強していれば、どれだけのお金や時間がかかったことか。一つずつ積み重ねて、良い経過をお知らせできればと思います」


ー 大下弘様(仮名)



「突然のメールで大変失礼いたします。私は、上村吉穂と申します。まず、このような非常にすばらしい、オンラインスクールを開いて頂いたことに感謝申し上げます。


 簡単な自己紹介をさせて頂きます。職業は医師で、現在妻と二人の子供(4歳、2歳)の4人暮らしです。初マラソンは、2014年の黒部名水マラソンで、タイムは3:46:00でした。そのときは、記録というより、ゴール直前に、Qちゃんとハイタッチできたのが、何よりの思い出です。


 そして、マラソン完走という、今までの人生で味わったことのない達成感は、今でもはっきりと覚えています。その後、自己流(色々な書籍などで勉強はしました)でランニングを継続し、2016年の愛媛マラソンでサブスリーを達成しました。


 サブスリーを達成したときは、まさか自分が達成できるとは、思ってもいなかったため、あまり実感がわきませんでしたが、じわじわと嬉しさが混みあげてきた感じでした。2018年の京都マラソンで、自己ベストの2:51:10を出しましたが、その後自己ベストは更新できていませんでした。そこで、出会ったのが、池上様のオンラインスクールです。全ての動画を3回復習しました。


 特に心理学の動画は、マラソンというより、人生においても、非常に有益な動画だと非常に感銘を受けました。マラソンに関しては、私の目標は、地元の金沢マラソンのエリート枠(2:30:00以内)に応募し、2:30:00以内にゴールすることです。


 それに先立ち、今年の金沢マラソンで、まずはサブ50を達成すべく、トレーニングプログラムをたて、毎日鏡を使った自己暗示、アファメーション、ビジュアライゼーション(金沢マラソンのゴールで2:48:33の電光掲示版を見ながらガッツポーズしている自分)を行っています。


 あまり中身のなく、読みにくい文章で申し訳ありませんが、何はともあれ、まずは感謝の気持ちを伝えたく、メールさせて頂きました」


ー 上村吉穂様


「池上秀志 先生こんにちは!


 昨日、オンラインスクールの受講が全て完了しました。今まで、YouTube等で色々なランニング・トレーニングのHOW TO動画を観てきましたが、オンラインスクールの講義は、ボリュームはもちろん、内容の深淵さや理論の構築性等も群を抜いていました。


 やはり、池上先生が和洋問わず数百冊の専門書を読み込み、世界の一流コーチや一流アスリートたちから直接見聞きした貴重なインテリジェンスを凝縮したコンテンツなので、他と比較して、当たり前と言えば当たり前の秀逸さですよね。特に、メモやノートを一切見ないという、池上先生の講義スタイルは、講義内容をそれだけご自分のものにされている裏付けになるので、受講者側に対しても、圧倒的な説得力を与えていると思います。


 オンラインスクールで学んだことを少しでもトレーニングや実戦や実生活等に取り入れられれば、確実に自分の目標に近付けるものと確信しました。ですので、今日から早速2巡目の受講に入りたいと思っています。


では、引き続き、有益なコンテンツのご提供を宜しくお願い申し上げます」


ー ​道下秀樹様


よくある質問

Q:支払いは一度限りですか?

A:はい、お支払いは一度きりで、その後ずっとご利用頂けます。

 分割払いも可能で、2〜24回払いでご利用いただけます。キリ良く割り切れる数字にするため、分割払いだと100円〜1000円程度プラスでかかってしまう点だけあらかじめご了承ください。例えば24回払いなら月額4200円の24回払いで合計100800円のお支払いです。



Q:受講登録手続きは難しいですか?

A:簡単な基本情報を入力するだけで5分ほどで完了します。


Q:支払い方法はどのようなものがありますか?

A:ペイパル、もしくはクレジットカードでお支払いただいた場合には自動返信メールにてすぐに講義がお手元に届きます。他に銀行振込がお選びいただけます。分割払いも可能で、2〜24回払いでご利用いただけます。分割払いご希望の方は、こちらのお問合せフォームから「分割払い ○回希望」とだけご入力の上、送信してください。


Q:講義はどのように受講できますか?

A:オンラインで公開しており、いつでもお好きな時に学んだいただけます。


Q:ユーチューブ上などで配信されている無料のコンテンツと何が違うのでしょうか?

A:他のユーチューバーなどとの違いは、圧倒的な知識と経験です。これに関してはブログをお読みいただければ、お分かりいただけるかと思います。池上秀志が無料配信している情報との違いは、お金を頂くからには受講者目線で結果が出るようにデザインし、知識だけではなく、知識の使い方をお伝えしている点です。



Q:なんでこんなに高いのですか?

A:お気持ちはわかりますが、学生の方も受講してくださるのにはそれだけの結果が出るからです。レースシューズは1万円から3万円程度ですが、良いシューズを履いても速くなるのはせいぜい1キロ数秒です。もし学んで、実践し、根本的に自分を変えれば、タイムは飛躍的に伸びます。しかもシューズは消耗品なのに対し、本コンテンツは一生ものです。


Q:講義者の池上秀志って誰ですか?

A:池上秀志の経歴はウェルビーイング株式会社のホームページにも簡単にまとめております。www.ikegamihideyuki.comからご覧ください。また、それだけでは信頼できないという方はグーグルで「池上秀志」、「池上秀志 川内優輝」、「池上秀志 大阪マラソン」、「池上秀志 無名の国立大生」などで検索して下さい。



Q:販売元のウェルビーイング株式会社なんて聞いたことありません

A:講義者の池上秀志が2020年1月に創設したばかりのまだ新しい会社です。池上秀志が2017年から書き始めたブログを母体としながら、ブログやオンライン講義でランナーのための情報発信を続け、現在はウェルビーイングライオンズという実業団チームを持ちケニア人選手の育成に力を入れたり、ランラボチャンネルというチャンネル名でティラノこと深澤哲也がランナー向けの情報発信をしています。



Q:アミノサルスのアプリで見られるものと同じですか?

A:いいえ、違います。こちらはウェルビーイング株式会社からしかご覧いただけません。




追伸

 受講してみたいけど、予算的にきついかな、、そんな方は分割払いも可能です。2〜24回払いでご利用いただけます。


 キリ良く割り切れる数字にするため、分割払いだと100円〜1000円程度プラスでかかってしまう点だけあらかじめご了承ください。


 例えば24回払いなら月額4200円の24回払いで合計100,800円のお支払いです。


 分割払いでのご受講をご希望の方は、下記お問い合わせフォームより「分割払い ○回希望」とだけご入力の上、送信してください。







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ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:32:18(2024)

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