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元プロが教える走技術向上の秘訣!30名様限定で練習会参加者を急募!

 こんにちは、深澤です。


 私は今から約2週間後のシルバーウィークが楽しみで仕方ありません。なぜかって?今から、その理由を申し上げましょう。すごい企画があるのです。日常のトレーニングでは経験ができない、まさに非日常な機会があるのです。


 非日常な機会って、一体何??


 ここから先は、速くなるためにランニングをされている方以外は、読まないでください。というのも、実はこの企画、もうすでに残りの枠が少なくなっており、あまり多くの方に広めすぎるわけにもいかない内容なため、そうでない方はすぐにこのページを閉じてください。


 実は、9月22日(日)に東京・駒沢公園で練習会を開催するのです。もちろん、ただの練習会ではありません。いつもよりもスペシャルな内容なので、普通の練習会とは異なります。


 この日はスペシャルゲストをお呼びしています。元プロランナーで、マラソンは2時間27分54秒の記録を持つ下門美春さんです。





 前回5月に開催した東京練習会にお越しになった方は、2回目のご対面になるでしょう。しかし、前回よりも内容をアップデートした部分があります。それは、本メニューの前に、下門さんに動きづくりをやっていただくということです。そして、この動き作りについても、下門さん自身が現役時代にされていた内容を教えていただきます。


 これは私自身もすごく興味があることでした。プロランナーがする動きづくりとは一体どういうものなのか?また、動きづくりって、あくまで補助的なトレーニングです。何を目的としていて、そしてどこに意識を持っていくのか?ということを完璧に理解して、加えて動きに関してもちゃんとポイントを押さえてやらないと意味がないどころか、かえってマイナスになってしまうことがあります。そこで、プロは一体動き作りに対して何を意識しながら、どこをポイントとして押さえて行うのか?ということを説明してもらいながら、今回はやってもらう予定です。


 もっと言えば、そもそも長距離走・マラソンという種目は走り方などの走技術自体があくまで補助的なものであると言わざるを得ません。メインは体の代謝機能を改善したり、筋持久力を鍛えるということです。いくら走り方が改善しても、42.195km走る上で代謝が追いつかなくてエネルギー切れになったり、筋持久力がもたなくなって脚が攣ってしまったりしたら元も子もありません。


 当然、プロのランナーの場合はそのような要素は完璧に押さえています。極限まで鍛えられるところは鍛えています。その上で、さらにパフォーマンスを高めるにはどうすれば良いのか?ということを考えていくのです。その中で取り組む走技術向上のための動きづくりは、つまり本当に速くなるために必要なことをされていたということになります。下手な動きづくりをやって、むしろマイナスになるくらいであればリスクでしかないし、やらない方がマシだからです。それでもなお取り組む内容というのは、すでに極限まで鍛えた上でのことなので、無駄のない、必要な刺激ということになります。


 それを今回、22日の練習会の場で教えてもらいます。30分〜40分程度の内容ということでご本人からは聞いていますが、今から楽しみで仕方ありません。私自身もこの動きづくりの内容を持って帰って、日々の練習に取り入れられるところは絶対に取り入れようと考えています。もちろん、私のこの目論見と同じように、参加した皆さんも下門さんが教えるプロの動きづくりを持ち帰っていただくことができますし、ご自身のトレーニングに取り入れていただくことができます。


 そして、参加された方限定で、当日の下門さんの動き作りレッスンを録画したものを、収録映像として提供させていただきます。なので「あれ?この動きの次はなんだったっけな?」なんてことにはならないわけです。いつでも見返せますので、プロの動きづくりが何度でも反復可能です。特に、こういう動き作りみたいな練習って、反復しないと意味がないです。ぜひ、収録映像を見返しながら繰り返していただき、体にプロの動き作りを染み込ませてください。


 22日は動き作りの後は、10kmのペース走を行います。ペース帯ですが、


A:~4'00"

B:4'20"

C:4'40"

D:5'00"

E:5'20"

F:5'40"

G:6'00"


 このようなイメージで組み分けを予定しています。参加人数や走力の分布によって、もしかするとグループが形成できないペース帯が出てくる可能性はありますので、あらかじめご了承ください。もし単独になった場合は、私か下門さんが並走させていただきます。また、私はAからGまでできるだけ満遍なく伴走させていただき、声かけさせていただく予定をしております。ぜひ秋晴れの空の下で、一緒に走る時間を過ごせたらと思っております。


 さらに・・・


 9月22日は練習会の後、昼宴会を予定しています。駒沢公園の近くのレンタルカフェスペースを手配していて、貸切です。とてもプライベートな空間で、ランニング好きな方同士で大いに盛り上がっていただけること間違いなし。下門さんも私も参加しますので、この機会にランニングのことでも他のことでも、気になることはなんでもご質問ください。下門さんは競馬が大変お好きなようで、馬の話をするととても盛り上がることも間違い無いでしょう。何を話したら良いかわからない方は、下門さんのところに行ってこう言ってみてください。「最近の馬で一番走り方がきれいなのは、どの子ですか?」と。





 ここまでお読みいただいて「でも、9月22日はすでに予定があるしな・・」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。ご安心ください。そんな方のために、もう二つ練習会の日程を確保しています。その前日と前々日、9月20日と21日です。


 20日と21日は下門さんのご参加予定はありませんが、それぞれテーマ別に動き作りを行い、必ず持ち帰っていただけるものがあるようにしています。初日の20日は、とにかく楽に走るためには絶対に知っておくべき「重心移動」をテーマにした簡単な動き作りと、その後ゆるっと皇居ランをするという日です。そもそも「重心」ってどこにあるのか?これがわからないと重心移動と言ってもなかなかうまくできるものではありません。なので、重心の位置を確認して、それを前に自然に滑らせて進むような感覚を掴めるような動き作りをやります。その後のランもあえて緩めにしているのは、ぜひ重心移動の感覚を絶えず意識しながら走っていただきたいからです。1km5分30秒、速くても5分までの範囲で走りますので、気構えずにお越しください。


 二日目の21日は、スピードワークの日にしています。練習会の始めに、スピードワークに関する簡単な講習会を実施します。予定している内容は、ファルトレクとインターバルの違い、ファルトレクからインターバルへの移行の仕方、スピードワークをするときに意識すべきポイントなどについてです。その後、スピード練習前におすすめな動きづくりを行い、スピードが自然に出やすい体にしてから、ランメニューに入ります。内容は、6kmジョグ+1分ファルトレク×10~15setの予定です。6kmjogの後、1分ごとに速く走るのとゆっくり走るのを繰り返すという練習で、時間で区切っているのでペースを気にせず走ることができるので、ノープレッシャーでできるスピードワークです。10月に入って本格的にレースに近い練習に移行する前に、ぜひ体のキレを上げていくために活用してください。


 そして、この20日と21日にご参加いただいた方にも、下門さんの動き作りの収録映像は後日お送りさせていただきます。ぜひ、日々のトレーニングに戻ってから、プロの動きづくりもご活用いただき、楽に速く走るための走技術を身につけてください。


 さて、ここまでは練習会の内容についてお話ししてきたのですが、あなたがこの練習会にご参加いただくことのメリットは、以下の通りです。


・プロの動き作りを持ち帰ることができ、楽に走る走技術が身に付く

・非日常な環境下での練習を体験できる

・目標に向かって走るラン仲間ができる


 このようなメリットが詰まった練習会の参加費用は2000円にさせていただきました。正直なところ、私が東京に行く経費であったり、下門さんを招聘する経費などを考えると全く利益はありませんが、関東近辺のランナーさんと直接お会いできる機会もそう無いことですし、後はウェルビーイング株式会社としてもできるだけ多くの方に本物の体験をしていただきたいという思いから、この価格設定としました。


 なお、練習会の後の昼宴会については、別途5000円頂戴しております。昼宴会では食事とアルコール、ソフトドリンクを用意させていただきます。貸切のアットホームな空間で、存分にランナーさん同士、そして下門さんとの会話を楽しんでいただけます。こちらの人数については、前回は30名さまちょっとお越しいただいたのですが、今回はよりゆったり過ごしていただけるように人数を絞らせていただいています。20名さまを目処に募集を締め切らせていただきます。


 最後にもう一度。この特別な練習会は9月20日、21日、22日の三日間だけです。すでに半分以上は定員が埋まっております。ぜひプロの動き作りを学び、持ち帰って走技術を身につけ、かつ目標に向かって頑張るラン仲間との非日常な練習を体験したい方は、今すぐに下記よりお申し込みください!




ウェルビーイング株式会社副社長

らんラボ!代表

深澤哲也



P.S

 東京での練習会は、もう当面は開催できないかもしれません。中学生のコーチの仕事が忙しいので、次いつできるかは全くの未定です。ぜひ今回参加できる方はご参加お待ちしております!



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ランニング書籍

講師紹介
​ウェルビーイング株式会社代表取締役
池上秀志

経歴

中学 京都府亀岡市立亀岡中学校

都道府県対抗男子駅伝6区区間賞 自己ベスト3km 8分51秒

 

高校 洛南高校

京都府駅伝3年連続区間賞 チームも優勝

全国高校駅伝3年連続出場 19位 11位 18位

 

大学 京都教育大学

京都インカレ10000m優勝

関西インカレ10000m優勝 ハーフマラソン優勝

西日本インカレ 5000m 2位 10000m 2位

京都選手権 10000m優勝

近畿選手権 10000m優勝

谷川真理ハーフマラソン優勝

グアムハーフマラソン優勝

上尾ハーフマラソン一般の部優勝

 

大学卒業後

実業団4社からの誘いを断り、ドイツ人コーチDieter Hogenの下でトレーニングを続ける。所属は1990年にCoach Hogen、イギリス人マネージャーのキム・マクドナルドらで立ち上げたKimbia Athletics。

 

大阪ロードレース優勝

ハイテクハーフマラソン二連覇

ももクロマニアハーフマラソン2位

グアムマラソン優勝

大阪マラソン2位

 

自己ベスト

ハーフマラソン 63分09秒

30km 1時間31分53秒

マラソン 2時間13分41秒

​ウェルビーイング株式会社副社長
らんラボ!代表
深澤 哲也

IMG_5423.JPG

経歴

中学 京都市立音羽中学校

高校 洛南高校

↓(競技引退)

大学 立命館大学(陸上はせず)

​↓

大学卒業後

一般企業に勤め、社内のランニング同好会に所属して年に数回リレーマラソンや駅伝を走るも、継続的なトレーニングはほとんどせず。

2020年、ウェルビーイング株式会社の設立をきっかけに約8年ぶりに市民ランナーとして走り始る。

感覚だけで走っていた競技者時代から一変、市民ランナーになってから学んだウェルビーイングのコンテンツでは、理論を先に理解してから体で実践する、というやり方を知る。始めは理解できるか不安を持ちつつも、驚くほど効率的に走力が伸びていくことを実感し、ランニングにおける理論の重要性を痛感。

現在は市民ランナーのランニングにおける目標達成、お悩み解決のための情報発信や、ジュニアコーチングで中学生ランナーも指導し、教え子は2年生で滋賀県の中学チャンピオンとなり、3年生では800mで全国大会にも出場。

 

実績

京都府高校駅伝区間賞

全日本琵琶湖クロカン8位入賞

高槻シティハーフマラソン

5kmの部優勝 など

~自己ベスト~

3,000m 8:42(2012)
5,000m 14:57(2012)
10,000m 32:24(2023)
ハーフマラソン 1:08:21(2024)

​マラソン 2:32:18(2024)

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