本講義では、ウェルビーイング株式会社副社長の深澤哲也が、陸上競技の名門高校・洛南高校を卒業後、8年間完全に走ることから離れほぼ日常の運動なし、さらには会社員時代には夜勤による不規則生活と1日一箱の喫煙(それもタール14mmのセブンスター!)をしてランナーの体からは一度完全にかけ離れたところから、2021年にランニングを始めて足掛け3年でマラソンを2時間32分で走るところまでの土台づくりの部分について解説をした内容となっております。
一応誤解のないように書いておきますと、私は洛南高校時代は全国高校駅伝での優勝を目指して確かに日々厳しい練習に耐え、夏合宿など走り込む時期には月間600~700kmもの距離を走ったこともありました。そういった背景があるためどうしても「元陸上部の貯金があるから、それだけ記録が出るのは当たり前でしょ」と言われることが必ずあります。
ですが、高校を卒業して8年間、ランニングどころか日常的な運動もほぼやらず、さらには日常的な喫煙習慣がついてしまえば、はっきりいって高校時代の身体的な貯金なんてものは皆無です。事実として、8年ぶりにランニングを始めた時、私の体はもはやかつてランナーだったことをすっかり忘れており、ほんの20分程度のジョギング(6’30”/km程度)で呼吸は絶え絶え、その後も二日くらいは筋肉痛が取れなかったものです。
つまり市民ランナーとして走り始めた時、私は大人になってから走り始めた多くの方と同じように、全くのゼロの状態からスタートだったのです。ましてや高校時代は長くても5000mまで。フルマラソンを走るなんて、どうすれば良いのかなんて皆目見当もつきませんでした。
そんな状態からたった3年足らずで2時間32分までタイムを伸ばすことができたのは、紛れもなく今の私のボス・池上秀志の教えがあったからです。彼が、全くのゼロからでもこうすればマラソンでタイムが出るという手順を明確に示してくれたおかげで、私は全くのゼロからのスタートでもこの短期間でここまでタイムを伸ばすことができたのだと思います。
そしてここに至るまでの過程の中で、私が走力が劇的に飛躍したと感じた瞬間は合計3回ありました。その3回は例外なく、ターゲットにしているフルマラソンに向けた「土台づくり」を終えた時期でした。つまり、土台づくりこそが走力を伸ばす練習であり、これがしっかりとできたときこそ走力が伸びるのかということに気づきました。
この講義ではそんな一度ボロボロの肺になった私の走力を幾度にわたって飛躍的に引き上げてくれた「土台づくり」について、走り始めてから今に至るまでの段階ごとに分けて話をしていきます。具体的には、以下の内容となっております。※()の中は各章ごとの再生時間です
はじめに(15分44秒)
- 本講義のテーマ
- 本講義で知っていただきたいこと
第一章 マラソンランナーにとっての土台づくり(49分51秒)
- 土台づくりとは何か?
- あえて土台づくりをすることの意義とメリット
- 市民ランナーにも土台づくりは必要なのか?
- 土台づくりはどういう時期にやるのか?
- 土台づくりとは何をするのか?
- 土台づくりを行う上での注意点
第二章 走り始め時点での土台づくり~未経験から半年程度~(39分9秒)
- 走ることに慣れ親しむ段階
- 二つのパターン
- スピード面からいくパターンの土台づくり
- 持久面からいくパターンの土台づくり
- 実例:深澤の初マラソン(3:16)までの土台づくりの流れ
第三章 2時間32分に到達するまでに行ってきた土台づくり(1時間16分44秒)
- 22年12月以降で取り組んだこと
- 練習密度と練習頻度の向上
- 中強度のレベルアップ
- 距離走の量・質のレベルアップ
- 鍵を握るのは、距離走の「質×量」
- 最終的に一番重要なこと
- 基礎構築期では、もはや脚が重くならない状態を目指す
- 実例:深澤のマラソン(2:32)までの土台づくりの流れ
第四章 土台づくりを促進するおすすめ練習方法(32分32秒)
- 坂道を使った練習
- 不整地を使った練習
- コンスタントに20kmの持久走を入れる
- 補助的トレーニング
- 2部練習の導入
- シューズの使い分け
最終章 最後に(10分22秒)
- 強靭な土台が作れさえすればマラソン終盤の問題の多くは解決する
- 最も鍵を握るのは基礎構築
※約3時間30分の講義動画と講義資料のパワーポイントをPDF形式でご提供予定
あなたがこちらの講義を受講して頂くメリットは、以下の通りです。
・2ヶ月、3ヶ月後にマラソンの記録が伸びる
・長期的(1年以上)に見てもマラソンの記録が伸び続けるようになる
・一夏超えたら周りのランナーさんからびっくりされる(まるで別人になったね!と)
・むしろ練習が楽になる(基礎体力がつくから)
これだけの内容が詰まっていて、かつ早ければこの夏を超えたら早速劇的な成果が出る可能性を秘めた講義が、たった税込5000円の投資で受講して頂けます。こちらの講義は土台作りを通してあなたに飛躍的にタイムを伸ばしていただくことに対して、受講費を頂戴しております。ですので講義を受講後万が一受講して頂けなかった場合には全額返金させて頂きます。ですが、そのようなことにはならないでしょう。私が達成した半分程度の成果でも絶対にご満足して頂けるのですが、いかがですか?
お支払い方法はクレジットカード、PayPal、銀行振込よりお選び頂け、お名前や講義をお届けさせて頂くメールアドレスをご入力頂くだけでたった5分ほどで完了します。
クレジットカードとペイパルでお申込み下さった方は自動返信メールで、銀行振り込みをお選びいただいた方には入金を確認後、手動でメールにて講義をお送りさせて頂きます。
キャリアメール(ドコモ、ソフトバンクなど)の場合はごくまれにこちらからお送りさせて頂いたメールがはねられてしまい、届かないことがあります。お申込み頂いた直後(10分以内)に注文の確認メールが届かない場合はお手数をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんがこちらをクリックして、問い合わせページに入りその旨お申し付けください。
最後に一つだけ考えてみて下さい。ここで想定しうる最悪のケースは何でしょうか? 最悪のケースはあなたがここでお申込み頂き、講義を受講して下さったにも関わらず、ご満足頂けず返金請求をしていただくことです。この場合、私は一切言い訳をせずに全額返金させて頂き、あなたのお手元には無料でこれからの市民ランナーとしてのランニングライフでずっと使える「土台作り」のノウハウが残るだけです。 しかし、そのようなことにはならないでしょう。私の半分程度の成功でも絶対にご満足頂けるのですが、いかがですか?
よくある質問
質問:講義者は誰ですか?
回答:講義者はウェルビーイング株式会社副社長の深澤哲也です。洛南高校時代には京都府高校駅伝区間賞を獲得し、高校引退後8年のブランクを経て今は自身も市民ランナーとして真剣に走りながら、真剣なランナーさんが劇的成長する為の情報発信、メールサポート、練習会の運営などを手掛けています。自己ベストは、マラソンは2時間32分18秒、ハーフマラソンは1時間8分21秒、自身が運営するYouTubeチャンネルらんラボ!は34,000人以上の方にチャンネル登録いただいております。最近は中学生の陸上部員の指導も行い、直近3年間で全国大会出場者2名、滋賀県チャンピオンを3名(男子2名、女子1名)育てています。
質問:今回も全額返金保証はついていますか?
回答:今回も全額返金保証をつけております。万が一、受講後にご満足いただけなければ理由を問わずに喜んで全額返金させて頂きます。ですが、そのようなことにはならないでしょう。弊社の他のお客様半分程度の満足度でも絶対にご満足いただけます。
質問:講義はどのような形で受講するのでしょうか?
回答:お申込み下さった方にはメールにてPDFファイルをお届けさせて頂きます。そのPDFファイルの中に講義動画の中にURLが記されておりますので、そちらをクリックしてご視聴ください。
質問:倍速再生は出来ますか?
回答:はい、出来ます。
質問:ウェルビーイング株式会社とはどのような会社ですか?
回答:ウェルビーイング株式会社は、かつてプロランナーとして大阪マラソンを日本人トップで走った池上秀志が2020年に立ち上げた会社です。
オンラインにランナーの為の日本一の学び場を作り、無料コンテンツは月間数万人の方にご利用頂き、有料コンテンツは過去3年間でのべ5000人以上の方にご利用いただき、ロンドンオリンピック男子マラソン代表の藤原新さんを筆頭に「ここでしか学べない質の高い講義」との好評価を頂いております。
ウェルビーイング株式会社のスタッフは大阪マラソン日本人トップの池上代表取締役をはじめとし、京都府高校駅伝で区間賞を獲得し、800mの滋賀県中学チャンピオンの佐藤煉君を育て上げた深澤哲也副社長、経理担当には1500mの千葉県チャンピオンでマネージャーとして名城大学女子駅伝部の二年連続全日本大学駅伝優勝を支えた早乙女晴香(現斎藤晴香)がいます。
質問:講義内で分からなかったところは深澤に質問出来ますか?
回答:はい、出来ます。お申込み下さった方にはメールアドレスをお渡しいたしますので、疑問点はいつでもご質問ください。